生体の安心のために
植物に囲まれ、綺麗な水と電磁波の影響に配慮した環境の中、精密治療に繋がるマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)やレーザーなどの設備を導入し生体為害性を抑えた治療を行っています。
私が一番気に入っているのは植物です。前院長が壁中ポトスを育てていらして、一株譲り受けております。植物に詳しい方がいたら是非お声掛けください。
浄水器 クリスタル・ウォーター Naturalizer 煌水
水は生命の根源であり、口の中で治療を行う際にも不可欠です。水道水で注水を行うことは、それだけで治癒を妨げてしまう可能性もあります。
浄水器の選定にはとても頭を悩ませましたが、長年に渡りNaturalizerを改良されてきた製造者の藤山社長のお人柄と、マクロビオティックの久司道夫先生、京都統合医療の堀田忠弘先生の命名と発案ということも後押しして、導入を決めました。
特徴としては、多段階にわたる濾過システムと細やかなろ材の選定、電気を使わないトリハロメタン、ダイオキシン、重金属、残留農薬などの除去及びミネラルの添加を行うことで、水道水を安心して美味しく飲むことを可能にした浄水器です。
院内の全ての水がこの浄水器を通して提供されるので、安心して口に含んでいただくことができます。私も自宅に医院の水を持ち帰っています😃
高性能/業務用空気清浄装置エアロシステム35M
人は1日に約15000ℓの空気を吸っています。
歯科医院は特に、粉塵やエアロゾルの飛散が多い空間です。
そんな中で1日中仕事をする自分自身とスタッフ、また来院して下さる方の健康を考え、導入しました。
1時間に15回前後の換気回数(通常6回以上推奨)、0.01μmのチリを高電圧により98%以上集め、活性炭とオゾンにより除菌します。
色々個人的にも調べましたが、電気集塵方式は理に適っていると考え、プロが手掛ける手厚いメンテナンス(家庭内の空気清浄機の自分での手入れに不安があったので)も後押しし、導入しましたので、安心して深呼吸して下さいね😃
CT
積極的な撮影は行いません。
「CT=大量被曝」と考えられる方もいらっしゃると思いますし、私自身積極的な推奨はしておりません🙅♀️
ですが、CTで撮影しないとどうしてもはっきりしない骨の炎症や、CT画像がないことで防げるはずの医療事故が起こりうる可能性など考慮し、必要最低限の撮影は行います。
例えば、インプラント(基本的に生体が許容すると判断した下顎の臼歯部のみ)や横に生えた親知らず、通常のX線(二次元なので前後的な位置関係は不得手)では原因の分からない病態において使用します。
被曝量に関して心配な方や少しでもリスク低減した方は、ホメオパシー薬の事前投与も可能ですのでご相談ください😃
歯科用CO2レーザー
出来るだけ身体の負担を減らす治療をする上で、主に歯ぐきの処置をする時にとても頼りになる機械です。
舌小帯を切除する時、乳歯が抜けた後の大人の歯が中々生えてこない時、歯周病で歯ぐきが腫れている時、被せ物の型取りをする前に歯茎を整える時、止血をする時など、たくさんの使用用途があります。
他の器具(電気メスなど)でも代用はできますが、より身体を傷付けない生体に優しい治療のために導入しました。
使う時は、目の保護のため、専用のメガネを着けていただきます👓
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)
2〜20倍の拡大率で術野を目視することで精密な治療を行います。歯科治療では歯の切削や歯茎の小手術など、身体に侵襲性のある処置をする局面が多いです。そのため、最大限の視野を確保することで、生体為害性を最小限に抑えることが可能になります。
マイクロスコープと裸眼では全く見える景色が異なります。歯科医の頭に装着して使用する拡大鏡でもある程度の拡大率はありますが、特に根の治療においては、拡大鏡が根の入り口付近の拡大に留まるのに対し、マイクロスコープでは根の先端まで拡大して視認することができます。
見えていない中での治療と見えている中で行う治療の差は歴然です👀
さらにカメラを連動することで、どのような治療を行なったかを細部までお伝えできることも魅力の1つです。
カーボンバランサーα 電磁波との共生
ロシアの航空機に搭載されている強力な隕石とカーボンファイバーとテラヘルツ、バドガシュタイン鉱石、ゲルマニウム鉱石など数十種の天然鉱石から出来ています。5G電磁波や地下からの地磁気、LED 照明などから心身を守り、身体の電子の軌道を調える製品です。
らせん構造により電磁波を吸収し、熱エネルギーに変調するのが大きな特徴で、その吸収率は99%以上。外部からの電磁波の影響を受けず 脳波がα波を維持すると言われています。
除去ではなく、電磁波との共生を試みた素敵な製品です。
カーボンバランサーMu
カーボンバランサーαを2000℃の熱によるプラズマ加工したもので、有効範囲は無限大、7Gまで対応しています。
とにかく美しいです!
カーボンバランサー α ゴールドカラーネックレス
術者は α ゴールドカラーネックレスを身につけ、上記のαとプラズマ加工されたMuの3つを配置しています。
3つのカーボンバランサーで平面を作ることで、電磁波を吸収し正しい正常な電子に戻し、ノイズを0の状態にした空間で治療を行うことができると言われています。
美しい形が他の電磁波対策グッズの中で群を抜いており、私自身一目で魅了されたため医院に置きたいと考え導入しました。
電磁波ブロッカー MAX mini
PCやスマホなど、診療室内で使用する機器には電磁波防止グッズとして名高い、仙台の丸山先生考案の電磁波防止シートを貼っています。
生活していく中で、すべての電磁波を排除することは不可能ですし、その対策に追われることで疲れてしまうのも何か違うと思っています。
特に歯科医院では、どうしてもその性質上機器が多く、家庭よりもさらに多くの電磁波にさらされてしまいます。そんな中でこれからも取り入れられる製品があれば導入していくので楽しみにしていて下さい。また、おすすめ製品があれば是非教えて下さい。
オゾン水生成機
オゾンは強力な酸化剤としてバクテリア、ウィルス、カビ、寄生虫の強力な殺菌を行います。
当院では、治療に用いたもの全てをオゾン水で洗浄しています。(器具は、その後オートクレーブにかけます。)
抜歯などの観血的処置を行なった後もオゾン水で傷口を洗い流しています。
適正な取り扱いをすると、副作用なく使用できる有用な洗浄剤です。
→詳しくはこちら ①オゾンって何? ②歯科治療へのオゾン応用