今回は数回に分けて、ある患者さんについて書いていきたいと思います☺️
私も色々と考えるきっかけになり、彼女との出会いはとても貴重な経験になりました⭐️
オープンして割とすぐに、アメリカから電話がありました☎️
彼女は肥満細胞症、ライム病、エーラス・ダンロス症候群を発症しており、顎の関節が溶け人工関節を入れていたり、ちょっとした合わない材料で発疹や疲れが出たり、慢性の顎から頬に至る痛みに悩まされていました。
右上4番目の歯を抜歯したため、ブリッジを入れたいけど、GOLD以外は体が受け付けない、セメントも普通のものだとアレルギーが出てしまう、というご相談でした。
驚いたことに、彼女はジルコニアも着けられないというのです!
彼女は自分でキネシオロジーができるので、GOLDも普通のものではなく、銅の入っていないものを探して欲しい、着けるセメントも普通のものではアレルギーが出てしまう、ということで、勤務医時代からお付き合いのある技工士さんにお願いして作成することになりました☺️
何度もメールでやり取りをし、治療をするために日本に来ることになりました。
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